バプテスマのこがね

こんにちは。このブログを読みに来てくれてありがとうございます。私は、イエス=キリストを信じるクリスチャンです。私は、憧れの人イエスのように、優しく生きたいと強く願っています。そんな私が日々思ったこと、感じたことを書いています。

30回記念‼ 私とイエス様のふしぎなご縁の話 ~二回にわたって訪れることになった、聖地長崎~

 

   こんにちは。お陰様で、ブログの記事の数が30回にまで到達しました!👏

 

 読んでくださる皆様のお陰です。本当にありがとうございますm(__)m

 

 今回は30回目の特別記念として、普段は(照れくさくて)あまり書かない私自身のことについて書こうと思います。なぜ私がクリスチャン(キリスト者)となったのか、私とイエス様のふしぎなご縁について書こうと思います。

 

 【目次】

2度にわたる長崎への修学旅行

 私は、中学と高校の2回にわたって、長崎に修学旅行に行きました。1度目は予定調和と言いますか、もともと長崎、福岡、佐賀に行く予定があって、その通りに行くことになりました。

(行きの飛行機の中で、飛行機に初めて乗った女子たちが、初めて経験した離陸時の揺れでキャーキャー言っていたのはいい思い出です笑)

 

 問題は、2度目で、もともとは長崎に行く予定は無かったのでした。もともとは熊本中心で、熊本城や阿蘇山に行く予定でしたが(行きたかった…)、私が修学旅行に行った年は2016年。そう、あの熊本地震があった年なのです。そういう訳で、熊本城の石垣が崩れてしまい、また、阿蘇山も噴火していましたので、行き先が熊本→長崎に変更になったのでした。

 

 修学旅行の行き先が変更になることは、普通はあまりないと思うのですが、何か人智を超えた力が働いた気がしてなりません。つまり、この時から、  私はイエス様に招かれていたのだろう、と思います。

 

 同じ行き先になってしまい、嫌だいやだと文句を言っていたのは内緒

 

長崎での教会との邂逅

 1度目の中学の修学旅行では、中華街やグラバー邸など有名な長崎の観光名所を回ったのですが、浦上天主堂大浦天主堂の2か所に行きました。

 

 浦上天主堂大浦天主堂。この2つは名前も似ていて、違いがよく分からなかったのですが、今回の記事を書くにあたって調べてみました。

 

 1945年原爆投下によって破壊された教会。1959年に再建される。被爆マリア像で有名。

 実は7 ,000人以上の信徒を数える、日本最大規模のカトリック教会でもある。

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 赤レンガ造りの壁に、2つの塔が聳え立つ外観が特徴的。

 

 開国直後の1864年に竣工された、現存する日本最古のキリスト教建築物。正式名は、日本二十六聖殉教者聖堂で、その名の通り、日本二十六聖人に捧げられた教会。

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 白塗りの壁に、真ん中に一本の塔が聳え立つ、いわゆる「教会」と言った感じの見た目。正面にはマリア様の像が建っている。

(参考文献Wikipedia浦上天主堂」、「大浦天主堂」、写真で見る日本の歴史「浦上天主堂」)

 

 調べてみて、当時のことを何となく思い出してきました!まず、浦上天主堂については、被爆マリア像のことが当時から印象的でした。当時の自分も、「アメリカ人も同じクリスチャンなのに、どうして教会や聖母マリアの像を破壊するのだろう」と思っていました。その思いは、当然今でもあります。

 

 見学した当時も被爆マリア像を見ることが出来たのかはあまり覚えていませんが、確か一瞬見ることが出来たと思います。当時はマリア様がどんなにか素晴らしい方であったか知りませんでしたが、クリスチャンになった今もう一度、被爆したマリア様に、再びお会いしたいと思いました。

 

 一方、大浦天主堂についてですが、日本二十六聖人に捧げられた教会ということは知りませんでした。二十六聖人は日本最初の殉教者と言われています。彼らは秀吉政権下のキリシタン(=キリスト教の信者)の弾圧下で、信仰を棄てずに殉教した人たちです。

 

 彼らのエピソードについてもまた別の記事で書こうと思いますが、私は「この処刑にかかわった全ての人をゆるしたい」と言い残したと言われているパウロ三木、という人が好きです。そうはならないことを願いますが、仮にキリスト教が弾圧される時代が来たとしても、彼のように隣人の罪をゆるすクリスチャンでありたい、と思います。

 

隣人の罪をいかにしてゆるすことが出来るか、ということについてはこちらの記事に書いているので、良ければこちらもご参照ください。

 

evahikaru.hatenablog.com

 

evahikaru.hatenablog.com

 

 

胸に刻まれた長崎の思い出

 

 全国的に有名な二つの教会がある、長崎の地を私は二度にわたって訪れました。正直、浦上天主堂大浦天主堂に行った時の記憶は、あまり残っていません。当時はクリスチャンではなかったため、あまり興味が無かったのでしょう。

 

  とはいえ、浦上天主堂大浦天主堂に行ったことはうっすらと覚えています。完全に忘れていた訳では無いことが、後に私がクリスチャンになることの伏線だったような気がします!

 

  さて、今回の記事はここまでとします。

 

  浦上天主堂大浦天主堂のことについて調べて、再びかの地長崎に行きたい、と思うようになりました^^

 

  九州方面を訪れる時には、浦上天主堂大浦天主堂の両教会に是非行きたいです‼️

 

  ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

 

  読者の皆様に、神様との素敵な出会いがあることを祈ります🙏💭💗

 

  God bless you❣️