こんばんは。イエス・キリストを信じているヒカルです。今日は、全てのアンチに悩む、インフルエンサー、芸能人の人へ。またネット上の誹謗中傷、いじめに悩む全ての大人と子どもたちに、私から伝えたいことがあります。それは「どうしたら、悪口から逃れられるのか」ということです。
私が人生で経験した、その経験談も交えてお話します。
結論から言います。悪口、嫌なことを言ってくる人間への対処法は、『無視』するのが1番良いです。カッとなって言い返したくなったり、また傷ついて涙を流したくなったりするかもしれません。もちろん、その気持ちは分かります。ですが、少なくともその場では、出来るだけ弱みを見せないでください。 後で家で泣く分には、全然構わないのです。
そして、私はこれが悪口に対する1つの最善の手段だと思っています。
では、ここから、何故悪口に無視がいいのか、私の実体験をもとに説明していきたいと思います。
学生時代の悲しい体験から学んだこと
実は私自身も、学生時代悪口に悩まされていました。私の場合は、体型のことでした。私は男です。今でもBMI※ⅱ が18台という、かなり細い体型
なのですが、学生時代には同級生のクラスメイトたちからかなりからかわれたものです。
「骨」「カルシウム」「アンガールズ田中」※Ⅲ
など、数々の心無い言葉をかけられました。本人たちは、軽い冗談のつもりで言っていたのかもしれません。悪気はそれほどなかったのかもしれませんが、繊細な私は深く傷つきました。
実はここで私がとった対応は、(一部の例外を除き)無視でした。幸か不幸か、当時の私はやんちゃな男子たちに言い返すだけの勇気がありませんでした。平気で人を傷つける悪意ある声が怖かったのです。しかし、無視を続けた結果、私を傷つけ、馬鹿にして笑う、悪意ある声の数々は、やがて嘘のように消えてしまったのです。
ブームが去ってからも、時々からかわれることもありましたが、無視を貫きました。何も言い返しませんでした。相手によっては「やめろよ」ということもありましたが、そう言うと相手が面白がって余計 からかわれると分かりました。 最初は怖くて言い返せなかっただけでしたが、ある時から、 「こういうのには反応するだけ無駄だ」と悟り、やがて意図的に無視するようになりました。
それでも、しつこくからかい続けてくる人達はいましたが、無視し続けた結果やがて何も言ってこなくなりました。
ただ、心の中では穏やかではありませんでした。私は繊細なので、「なんでこんなことを言われないといけないんだ」と内心悲しみ、怒り、また相手に対する憎しみすら覚えていました。
今思うと、それは正しいことではなかったと思います。悲しむのはともかく、相手に憎しみを抱くことは自分にとっても良くないです。でも、今となっては、それも私が成長するために必要なプロセス だったのだと思っています。今では、「彼らはまだ幼かったのだ」と思い、彼らに対する怒りは消えています。
ちなみに、私が悪口を言われたのは私自身にも原因があったと思いますが、だからと言って、彼らの行動が正しかったとも思いません。そもそも、人間誰しも欠点があって、気に入らないからという理由だけで誹謗中傷したり、言葉の暴力を浴びせるのは間違っています。これはかなり根深い問題ですので、私のどこが悪かったのかも含めて、また別の記事で書けたらと思います。
何故悪口、からかいには無視が良いのか?
さて、ここから何故無視が有効なのか、考察していきたいと思います。これは簡単な理屈で、からかう人間は相手は嫌がったり、怒ったりする反応を見て楽しんでいるからです。 そういう人の心理としては、相手を自分より下に見て、まるでおもちゃのように扱い、相手が何かしらの否定的な反応をするのを楽しんでいます。
ただ、そんなことをするのは本当にレベルが低い人間です。子供なら仕方の無いことではありますが、正直マトモな大人のやることではありません。有名人に誹謗中傷をして、正義漢ぶっている大人だってそうです。聖者と言われるイエスやお釈迦様※ⅳだったら、絶対にそんなことはしないと思います。 特にイエスは、『敵のために祈りなさい。迫害ではなく、祝福を(神に)祈りなさい』と教えられました。やり返すようには推奨しませんでした。またご自身が処刑される時に、凄まじい暴行ととんでもない侮辱をうけましたが、何1つとしてやり返すことはありませんでした。悪口には一切言い返しませんでした。イエスの場合は極端な例ではありますが、結局、何もやり返さないのが正解だと思います。
結論
そういうことなので、悲しい時は思いっ切り、泣いてもいいんです。人前でも堪え切れず涙を流してしまう時はあるかもしれません。でも、出来るだけ、敵の前では弱みは見せないで欲しいです。出来るだけ、毅然とした(堂々とした)態度でいてください。相手が堂々としていると、悪口を言っていた人間はやがてビビってしまって何も言えなくなります。それどころか、悪口を言っていた側の人間が逆に孤立して自滅してしまいます。
今悪口を言われて悲しんでいる子どもたちへ。
君のことを傷つける悪い奴らのは、本当にレベルが低い人間たちなんだ。「あの人たちは、人を馬鹿にすることでしか幸せになれない、かわいそうな人間なんだ」と心の中で笑ってやればいい。
もちろん、口に出して言ってはいけないよ。相手が怒ってしまうからね。心の中で蔑んで(さげすんで)いればいい。そして、心では悲しくても、ニコニコして、堂々としていて欲しい。
もし悲しいことがあったら、心の中に溜め込まないで日記とか、LINEとかに自分の気持ちを吐き出して欲しい。友達に、グチを言うのもいいね。でも、悪口だけは言わないで欲しいな。気持ちはとてもよく分かるけど、自分の行いは自分に返ってくるから、誰かの悪口を言ったら、自分も悪口を言われることになってしまうね。腹が立つことがあったら、「私はあの時、○○にこう言われて、とても腹が立った」と、最初に起こった感情(一次感情)だけを言うようにしよう。感情を口に出したり文字に出すことで、スっ、と心が楽になるんだ。くれぐれも、僕がやってたみたいに、心の中に毒を、溜め込まないようにして欲しい!
今誹謗中傷に悩まされている大人の方へ。
誹謗中傷も、子供のからかいも、やる人の心理は同じです。上述した通り、「相手の嫌がる反応を見て楽しむ」「優越感に浸る」ということです。誹謗中傷に対して、怒りの気持ちを表明したり、訴訟するぞと警告したり、また誹謗中傷コメントを削除したりする人がいますが、私が思うに全て逆効果になります。
怒る人に対しては、「もっと怒らせてやろう」とか「逆に心を折ってやろう」と思ったり、削除すると、「消し切れないくらい沢山書いてやろう」とアンチは躍起になります。だから、一言、何を言われても、「私は(俺は)アンチは無視します。噂になっていることは事実無根です。」とだけ、ファンに向けて伝えれば良いです。アンチ共に対して、一々個別に反応することはありません。するだけ時間の無駄と思った方が良いです。
ただ、堂々としていて、「アンチの低レベルな攻撃なんかじゃ、私/俺の心は折れないよ?」というオーラを漂わせていれば、良いと思います。
そうすれば、アンチは「なんだ、面白くない」と飽きて、自然といなくなるはずです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!! 悪口、からかい、いじめに悩む人が1人でも少なくなることを祈ります🍀✨
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※ⅱ BMIとは、肥満指数のことで、体重(kg)を、身長(m)の2乗で割った数値です。一般に、22が標準であり、それより少ないと痩せ気味、多いと太り気味だと言われます。
※Ⅲ ご存知、痩せていることで有名なお笑い芸人さんです。ここでお名前を上げるのは失礼かもと思ったのですが、出来るだけ事実を伝えるべきだと思って、載せさせていただきました。
※ⅳ お釈迦様の場合は、「怒る人に怒りを返さない人は勝ちがたい争いに勝つ」というお言葉があります。 これは、悪口に対しても同じことが言えるはずです。悪口に対して何も言い返さなければ、悪口を言った人の負けになります。出典
「#20 怒る人に怒りを返さない人は、勝ちがたい争いに勝つ」
https://note.com/keiunji/n/n85731a812b6a
悪口、いじめ、誹謗中傷に悩む人が1人でも居なくなることを祈ります、、、
最終更新日(2023年11月26日18:10)