こんばんは。少し間が空いてしまいましたね。
ブログ再開してから、毎日投稿をしようと意気込んでいたのですが、コロナで体調不良になったことなどもあり、なかなか筆が進みませんでしたorz
毎日書くのも、大変なことなので(毎日ブログを更新されている方、尊敬してあます!)、これからは2~3日に1本位のペースで、ゆったり更新出来たらいいな、と思っています(やるとは言っていないです笑)
...冗談はさておき。
今日は、私が読んで感動かつ驚いた本をご紹介いたします。
その名は、タイトルにもある通り『鏡の法則』です。
ベストセラーなので、読んだことがある方もいらっしゃるかもしれません。
私はつい最近初めて読んだのですが、私の信じる聖書の教えとかなり重なる部分もあったので、その事についても言及出来れば、と思っています。
と、その前に簡単なあらすじを載せます。
「あらすじ」
主婦の栄子は、息子がいじめにあっていることに悩んでいた。夫の知り合いのコンサルタントに相談したところ、「自分の大切な息子が人から責められているのは、あなた自身が大切にすべき人に感謝せず、責めている結果ではないか。」というアドバイスをもらった。栄子はゆるせずにいた自らの父に、しっかり向き合うことを決意する...
この話は、なんと実話をもとに再構成されているそうです。著者の野口嘉則さんは、心理カウンセラーらしく、心理学の知識をもとにこの本を書いたみたいです。ただ、この本に書かれていることはイエスの説かれた真理とかなり重なっているところがあると思いました。そのポイントを2つ紹介します。
① 『私たちの人生の現実は、私たちの心を映し出す鏡である』←これが、鏡の法則
これは端的に言うと、「自分の行いは(良くも悪くも)自分に返ってくる」ということです。
そして、鏡の法則は聖書に直接書いてあるというよりは、イエス=キリストの説いた教えの大前提としてあると思います。
イエス様の教えはかなり奥が深く理解する(実践する)のが難しいですが、それを要約すると
Ⅰ.神への愛
Ⅱ.隣人愛
の2つに尽きます(参考:マタイ22章36-40)
そして、「鏡の法則」が正しいということは、例えば
「自分が他の人の失敗に寛容であれば、自分が失敗した時にも周りの人にゆるしてもらえる」
「自分が見ず知らずの人を助けてあげれば、いつか自分or自分の大切な人も誰かに助けてもらえる」(cf.善きサマリア人のたとえ)
など、イエス=キリストの隣人愛の教えが、ただの綺麗事では無いことを証明していると思います。そう。勘の良い方は気付かれたと思いますが、言い換えれば『情けは人の為ならず』ということなんです!
ちなみに、余談ですが、鏡の法則は仏教的には、「因果応報」ですね。この言葉はよく悪人に使われる言葉ですが、「善因善果」という言葉もあり、良い事をすれば良い結果が帰ってくる、というのが仏教の教えになります。
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kindle版なら少し安く購入できるし、アプリさえあればすぐに読めるし、本を持ち運ぶ手間もいらないのでオススメです!
今回はここまでにします。続きは後編の記事で書きます。この記事を読まれた皆さんが真理と出会われることを祈っています🍀✨
最後まで読んでいただき、ありがとうございました(_ _*)
ヒカル
#イエス=キリスト