バプテスマのこがね

こんにちは。このブログを読みに来てくれてありがとうございます。私は、イエス=キリストを信じるクリスチャンです。私は、憧れの人イエスのように、優しく生きたいと強く願っています。そんな私が日々思ったこと、感じたことを書いています。

好きな賛美歌紹介~『いのちの光』編~

  こんにちは。今日は、私が好きな賛美歌を紹介します。『いのちの光』という曲です。

 

  皆さんは、賛美歌についてどのようなイメージをお持ちですか?「パイプオルガン」「ゴスペル」「ハレルヤコーラス」など、様々な言葉が連想されますが、多くの人は、「クラシックで荘厳」といった、そんなイメージをお持ちではないでしょうか?

 

  私もかつてはそんなイメージを持っていました。しかし、そんな賛美歌のImageを覆す、素敵な出会いがありました。それが、「コンテンポラリー・ワーシップ」との出会いです。

 

  コンテンポラリー・ワーシップとは、直訳すると「現代的な礼拝」という意味です。この形式の礼拝では、賛美歌も現代風のものが歌われます。比較的最近作曲されたもの(20世紀もしくは21世紀)が多く、演奏する人は、ギターやベース、ドラムなどの楽器を使って演奏します。伝統的な礼拝の形式よりも、自由度が高くかつ明るい雰囲気の礼拝です。

 

  さて、そんなコンテンポラリー・ワーシップで歌われる代表的な曲が、『いのちの光』です。

今回は、この曲を紹介したいと思います。

 

「百見は一聞に如かず」(?) ※ ⅰということで、

とりあえず1回聞いてみてください。

 

https://youtu.be/DhIanNrMgpg

 

  『いのちの光』

作詞・作曲 長沢崇史

「尽きることのない

   あなたの愛が わたしを包む

   あふれる喜び   すべてのものが  あなたを歌う

   闇を消し去る いのちの光   すべてを捨てた愛

   手を伸ばして 光放て

   あなたと歩む それは素晴らしい

   いのちの日々よ」

 

  他の賛美歌もそうなのですが、この詞は聖書に書かれている御言葉(みことば)を題材として書かれています。

 

  この曲の場合は、ヨハネによる福音書1章が元になっていると思われます。

  以下の部分です。

f:id:EvaHikaru:20230727163834p:image

 

  『言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。』とありますね。この光こそが、タイトルになっている『いのちの光』ということですね。そして、この言というのは、教会が信じているイエス=キリストのことを指しています。

 

  キリスト教的世界観では、この世はサタン(悪魔)に支配された、闇の世と捉えられています。イエスとは、そんな暗闇の世界に降り立った、文字通りのメシア※ⅱ =救世主であると、クリスチャンには信じられています。私もそう信じています。

 

  そして、『すべてを捨てた愛』とは、イエス=キリストが、父なる神の人類への愛を示すために、自らの命を捨てて十字架にかけられた出来事を指しています。

 

 

  このように、多くの賛美歌の意味は聖書から紐解いていくことが出来ます。

  賛美歌を聞く時に、「聖書のどの部分が元ネタなのか」を調べたり考えたりしてみると、面白いですね^^

 

 

  このブログを読んでくださった方が、真の幸福を見つけてくださることを、祈ります🍀*゜

 

※ⅰ  もちろん、正しくは「百聞は一見にしかず」です。

※ⅱ メサイアとも。

 

    ヒカル

 

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