おはようございます。世間はお盆休みですね!
帰省されている方も多いと思います。
道中の事故が怖いですが、皆さんの安全が守られることを祈ります🍀*゜
さて、今日は、教会の祈り会に行ってきた話です。
私が所属している祈り会に参加するのは、多分一年ぶりくらいだと思います。
祈り会というのは、まず、神様のことを褒めたたえる賛美歌を歌い、次に聖書についての学びをして、最後に各自祈って欲しいことを伝えて、互いに祈り合うという会です。毎週水曜日にやっていて、教会員ではない人も参加出来ます。
正式な教会員じゃない人(求道中の人)も参加出来る会です。ちなみに、毎週日曜日に行われる礼拝も、教会員ではない人も参加出来ます‼️
ただ、教会員だからと言って必ず参加しないといけないという訳でもなく、自由参加です。会費等も特にありません。
今回の祈り会で印象的だったのは、カインという人物が神様にしるしをつけられた話です。カインとは、旧約聖書に登場する人物で、人類の始祖アダムとイヴの長男です。アベルという弟がいたのですが、彼に嫉妬して殺害してしまうという罪を犯しました。それ故に「人類史上最初の殺人者」とも呼ばれます。
そんな彼に、神様はしるしをつけられました。それは、アベルの復讐をするために罪を犯したカインを襲う人が現れないように、カインを守るためのしるしをつけられたのでした。
↑が、その聖書箇所です。ここでの
「主(しゅ)」とは、神様のことです。神のことを「主」と呼ぶことのは聖書特有の表現で、クリスチャンは神様のことを「主」も呼ぶことが非常に多いのです。
話を戻しますが、ここで主は「それゆえカインを殺す者は、だれであれ七倍の復讐を受けるであろう」と書いてあります。七倍の復讐とは具体的に何かは分かりませんが、いずれにせよ
『復讐は人がやることではない』という神様からのメッセージを、聖書は伝えています。
この復讐についてのテーマは奥が深くて、私なりに色々考察していることがあるのですが、長くなるのでそれはまた別の記事で書こうと思います(そちらもお楽しみに!)。
私は以前にもこの箇所を読んだことがあったのですが、カインに付けられたしるしは、呪いのしるしだと思っていました。言うなれば、「私は人殺しです」というタトゥーを彫られたのと同じですからね。カインにとっては、とてつもない恥です。
確かに、このしるしには、懲罰的な側面もあったのかもしれません。しかしよく読んでみると、「カインに出会う者が誰も彼を撃つことのないように」しるしをつけられたのであって、その目的はカインを守るためであったことが分かります。
確かに主はカインに罰を与えていますが、同時に復讐によって命を落とすことが無いように守ってくださった。殺人を犯した者にすら、憐れみをかけてくださるという神様の哀れみ深さが、とても印象に残りました。
まとめます。
①「復讐は、人のすることではない。」という神様からのメッセージを再確認した、
→他の聖書箇所から分かりますが、『復讐は神のなさることだ』というのが、一貫した聖書のメッセージです。
② 神様(主)は、殺人という大罪を犯した者にさえも、罰を与えつつも同時に命を守ってくださる、非常に憐れみ深い方である。
という2点を、祈り会で学びました!新しい神様の一面を発見することが出来て、とても嬉しかったです!!(*^^*)
また、次の祈り会にも参加したいと思っています。その時のことも記事にしようと思っています。
ここまで読んでくださって、ありがとうございました🙇♂️ この記事を読んでくださった方が、命よりも大切な、輝く真理を発見なさることを、心よりお祈り申し上げます🍀*゜
ヒカル
#教会 #クリスチャン
#神様 #主